【読書感想】 法坂一広著 「弁護士探偵物語 天使の分け前」 感想 -ハードボイルドとは?-

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今年のミステリーがすごいで大賞を受賞した作品である
「弁護士探偵物語 天使の分け前」を読了。
ほとんど自分が読んだことのなかったハードボイルド作品とのことで
本屋で目についたので手に取ってみました。(TSUTAYAのプッシュが大きかったですが。)

弁護士探偵物語 天使の分け前
弁護士探偵物語 天使の分け前法坂 一広

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あらすじ

弁護士である30代ほどの男がある事件に国選弁護人として関わることになった。
その事件をきっかけに彼は弁護士資格を一時はく奪されてしまう。
その後、弁護士資格を取り戻した男は、知らず知らずのうちに国選弁護人として
関わった事件に再び関わり、事件の真相に近づく



あらすじなんて書くべきじゃないんだろうけど一応、思いついたので軽く書きました。
著者はこの作品がデビュー作であり弁護士でもある法坂氏。

こんなこと言うのは申し訳ないんですが、非常に読みにくかったです。
ハードボイルドっというのは、こんなにも読みにくいのか?と思うほど読みにくかった。
主人公のジョークが悪いわけではないのだが、僕はどうしても最後まで好きになれなかった。
弁護士探偵物語と名打っているわけだから、スリリングな探偵ものかと思ったものの、
最後のオチの部分があまりにも急すぎて終始「もったいない・・・」と思ってしまう。
弁護士としての描写が多くあると思って購入したものの、弁護士・探偵。そのどちらもが
中途半端に描かれていてバランスが良かったわけでもなく残念。
個人的には、タイトルから読み取っただけだが、
弁護士、しかも探偵ということは検察側との法廷でのバトルが白熱すること間違いないと
期待していたのですが、そのような描写はなく期待ハズレでした。
また、描写自体も掴みにくく何度も読み直したりしなくてはならなかったので
非常にストレスが溜まった。

しかし、主人公のキャラクター性自体は面白く今後この物語がシリーズ化すれば
きっと素晴らしいキャラクターになると思う。
ただどうしても、ほかのキャラクターの扱いが粗雑に思えてならない。
また、ジョークをふんだんに使った会話の掛け合いも悪くない。
かなり不平・不満を申したが、主人公のキャラクターを今後活かす場があれば、
今作の主人公は更に磨きがかかり物語を面白くしてくれると思う。
また、作家自身が弁護士とのことなので今後の法廷・法律を扱う
作品に期待したい。

弁護士探偵物語 天使の分け前
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