【読書感想】 虚淵玄著 フェイト/ゼロ 全4巻 感想

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文庫版が出るまで待ってりゃよかったものを何故か当時勢いで買ってしまった
この本を昨年ちゃんと読むことが出来たのが昨年唯一の大義・・・でしょうか・・・・。

【感想】
3年かかって読み終えた本作ですが、もう素直に言っちゃうとこの作品・・・
重い・悲しい・誰も救われないの三拍子でできてました・・・。
一応、一巻のみ感想を書いてましたがもう全巻分通した感想をここで書いちゃいます。
とにかく、勢いのある作品でした。そして、全てのサーヴァント・マスターが本当に
魅力的でところどころですが、しっかり泣かせていただきました。
個人的におすすめの陣営はライダー陣営でしょうか?一番、成長した陣営だと思っております。

Stay Night(以下SN)につながる作品とのことでワクワクして割と一気に読み、
細部にわたるまでSNにしっかりと繋がるように作られていると感じました。
SNでは意外と明るいシーンなどが随所に見られたんですが、それとは打って変わり
本作は本当に重い・悲しい・誰も救われない・・・と暗いイメージが僕にはありました。
今回の聖杯戦争で救われた陣営なんてないです。しかし、SNでの主人公である衛宮士郎。
彼の抱く「正義の味方」というのは、本作で冷酷なまでに戦った衛宮切嗣がいなければ、
決して生まれなかったはずです。誰よりも冷酷であった彼は、「誰よりも優しかった」と
いう側面を持っていた。このキャラクター性はSNで理解することが出来なかっただけに
本作で明確になり一層とFateという物語が厚くなった気がしました。
全体を通してSN時の「何故」という疑問を全て解消しつつ各陣営にスポットを当て
展開していくにも関わらず新しいFateという物語を構築している。
様々な制限があるにも関わらず衛宮切嗣から衛宮士郎へと
「思い」の架け橋となる本作は、間違いなく父と子の親子の物語でしょう。

アニメのほうもちょくちょく見てますが、やはり原作を皆さんに手に取ってほしい。
読了した後の気持ちは、アニメでは決して味わえないはずです。
ページをめくるドキドキ感がさらに拍車をかけ読者に感動を与えてくれます。

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