【読書】有川 浩著 「県庁おもてなし課」感想 地方よ立ち上がれ!

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試験前に一気に読んだので感想を書こうと思ってましたが、
遅くなりました。
作者は「図書館戦争」でおなじみの有川先生。
さて、本作なのですが高知の新聞で連載されてたもので以前から読みたかったので
ようやく読めた・・・って感じです。

内容としては、高知県県庁「おもてなし課」が高知県をPRするお話で、
地方よ今こそ立ち上がれ~!って感じの内容ですね。
なのですが、この話の大きなポイントとしては「行政と民間の違い」です。
市役所で書類の提出とかやったこととかある人なら分かると思うんですが、
役所とかって「俺がルールだ」的な雰囲気があると思うんですよね。
でも、民間だと「お客様は神様」みたいな雰囲気がどことなしかあって、
利用者のことを考えてくれてるようなことってよくあります。
この物語は、そんな「行政と民間」の違いを対比する感じで書いてありました。
物語のテーマである「地方を元気に!」ってのは非常に伝わってきました。
特に、今年は震災やらなんやらでゴタゴタしているので、
今こそ地方の底力を見せてやれよ!!
っていう風で個人的に勇気をいただきました。
売り上げは、全額寄付されるようですし、よかったなぁと。

ここからは、ちょっと残念だったことなんですが、
毎回何か問題があるたびに「民間なら~」って件を読んでると、
民間の視点でしか物語を描けてないのでは?
民間でもここまで出来る企業なんて一握りだぜ?
なんてことを思ったりもしました。
また、劇中、非常に難しい家族関係の兄妹が出てくるのですが、
一番最後までこの関係だけはしっくりこなかったりしました。

しかし、これ以外では非常に読みやすい物語で読書苦手な人でも
読みやすい一冊だと思います。

県庁おもてなし課
県庁おもてなし課有川 浩

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