【読書感想】 冲方丁著 「天地明察」 -こんな時だから読んで欲しい作品。- ①

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天地明察
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お主、退屈でない勝負が望みか?


-あらすじ-

江戸時代
碁打ちの渋川晴海は、与えられた役割・与えられた人生について「飽き」を感じていた。
繰り返される日常。
そんなある日、老中酒井との碁をきっかけに日本という国を担う大プロジェクトに抜擢される。
そのプロジェクトとは・・・「日本独自の太陰暦を作り上げること」
「お主、退屈でない勝負が望みか?」
この一言をきっかけに、渋川晴海の長くそして険しい、彼の人生を賭けた勝負が始まる。


作者は、マルドゥックスクランブルでおなじみの冲方 丁さん。
ファンなのにこんなに読むのが遅くなって申し訳ないくらいです。
純粋に読めればよかったんでしょうけど、
冲方 丁さんていうとマルドゥックやカオスレギオンのイメージが強くて今日まで放置・・・でした。
すいません・・・。物語は、最高でしたよ!作家冲方 丁の新境地です。
内容自体も非常に読みやすく安心してしっかり読ませていただきました。

この作品は、一人の男が何度も失敗・挫折を繰り返し、それでも周りの力を借り立ち上がり、
刀でなく学問で戦っていく男の物語です。
物語の本筋である「暦」を作るというのは、物語の後半なのですが前半の伏線が綺麗に
繋がってきます。

僕自身、暦というものに今まで全く気にしてなかったのですが、この時代の暦というのは、
ただのカレンダーではなく、政治・宗教・経済など様々な面で大きく力を持っていた
存在だったそうで、それを改変するってのは、僕らが考えるよりも大きかったようです。

それを行うまでに、何度も挫折する渋川晴海という男の姿が非常にカッコいいんですよね。
まぁそんな単純な話ではないんですが、
彼の生き方ってのは、僕ら現代人も見習わなきゃならないのかなって思います。

ここから先はまた時間が掛かりそうなので一時中断。っと。この続きはまた明日以降。
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