谷口監督祭 第1夜 無限のリヴァイアス

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どうも、皆さんごきげんよう。最近、運動不足で体重が増えた黒の騎士です。
久しぶりだな、このはじめ方・・・。さて、宣言していたとおり、今日より
数日に渡って、


谷 口 監 督 祭 り 開 催


山○春のパン祭りなんかでは、なく。あくまで、谷口監督祭りです。
そう、この私の大好きな監督であり、尊敬し崇拝している方です。
軽い信者ですよ。だからと言って、有野さんのブログに嫌がらせを書くような
輩ではありませんよ。

さて、本日はそんな愛してやまない監督のTV初監督作品である


「無限のリヴァイアス」を紹介します。


(その前にですが、この作品もう10年ほど前の作品なんでこの頃に
放映してたアニメなどをいくつか例に出しますので
この頃の時代風景なんてのも察していただければ幸いです。)

では、どうぞ。


時は、1999年。まだ、アニメの時間帯が深夜枠に大く進出しておらず、
平日の18時~19時までのテレビ東京が日本のアニメ界を支えて
いたと言ってもおかしくない時代。
当時、放送が始まったアニメで有名なものは、


無限のリヴァイアス
おじゃ魔女どれみ
ワンピース
ハンター×ハンター
ゾイド
ターンエーガンダム
デジモンアドベンチャー
メダロット        
などなど。


どう考えても、

神アニメの集まりですありがとうございます。

この時代のアニメを全てリアルタイムで見ていて良かったと、最近よく
思います。その中で作品としてどうしても、他の作品とどうしても
変わった作品があった。それは、当時10歳で小学4年生だった自分にも
大きく伝わった。そう


「このアニメは他とは違う」と。

それが、この作品





「無限のリヴァイアス」

放送時期  1999年10月6日~2000年3月29日 18時よりテレビ東京系。

あらすじ。

西暦2225年、
太陽系は太陽フレアによる異常現象「ゲドゥルト・フェノメーン」の影響で、
プラズマと異常重力の渦巻く「ゲドゥルトの海」に半分沈んだような状態となっていた。
ある日、航宙士養成用の人工衛星リーベ・デルタが、
制御を失ってゲドゥルトの海へと沈下し圧潰する事件が発生。
リーベ・デルタで訓練を受けていた487名の少年少女たちは、
リーベ・デルタに隠されていた謎の巨大航宙艦「リヴァイアス」に乗り込み
、大人を失った状況下でサバイバル生活を送りながら、救助が来るのを待ち続ける。
だが、救助の期待とは裏腹にリヴァイアスは行く先々で攻撃を受け、
彼らは生き延びるために戦うことを余儀なくされる……。



声優紹介(敬称略)

・白鳥哲
・保志総一郎
・桑島法子
・関智一
・檜山修之
・島田敏
・南央美
・丹下桜
・氷上恭子
・愛河里花子
・佐久間レイ
・千葉一伸
・永澤菜教
・遠近孝一
・豊口めぐみ
・江川央生
・堀江由衣
・菅原淳一
・高橋美佳子
・飯塚雅弓
・堀内賢雄
・若本規夫
・菅原正志
・中嶋聡彦
・辻親八


どう考えても神声優たちのお祭りです。ありがとうございます。


今の声優業界の看板とも言える方々が多く出演。
本当は、役名も書きたかったのですが、ちょっと時間がないので簡便
していただきたい。詳しくはこちら


さて、この作品の魅力とは何か?それに迫っていこう。


まず、子供向けアニメであったあの時間帯に明らかに子供向けでは
ないアニメを持ってきたこと。これは、衝撃的なものでした。
だって、同じ時間帯にあってたアニメが方や「キョロちゃん」wwwww。
谷口監督もよく、雑誌などで語ってるとおり。
「これが最初で最後の監督作品だから自分の好き勝手にやった」
とおっしゃってましたし。むしろ、これが当時の私達に興味を誘うような
作品の出来になったのでは?


・主人公の視点から物語を描くだけではなく、群像劇として作品を完成させたこと。
本作の主人公は、白鳥哲さん演じる相羽昴治だけの視点でなく、個々のキャラクターを
活かすため、数多くのキャラクター達の目線から物語を描いてることだと思います。
無論、主人公を蔑ろにしてるわけではありませんが、主人公が成長していく様をより、
客観的に見ることが出来、物語全体に幅を利かせている。
(まぁ、さすがに当時はここまで考えてませんでしたが。)
また、人間関係が複雑であること。これが、本作を完成させるための重要な柱
だったと思う。1度見て全てを理解するのは、難しいと断言できます。
特に、キャラクター同士の会話や動作などが、キャラクターの深いつながりに
よって徐々に変化していく様子は、本作を地上で2008年に流しても劣らないと思います。


・閉鎖空間での少年少女たちの心理状態の変化。
この物語の大部分は、外洋型航宙可潜艦「黒のリヴァイアス」で過ごすことになるのだが、
その中での、人間の極限状態の描写。本作を見て、リアルすぎて鬱になると言うのは、
もはや、当たり前ですが。食料の問題・・・。いつ救助されるかの不安・・・。
人間関係・・・。自分の立ち位置・・・。などなど。現実に閉鎖空間に閉じ込められた
際に考え付く、精神的・肉体的な問題を多く取り込んでいること。


・宇宙空間での戦闘をリアルに表していること。
何でもありのガンダムなどを見ていた自分としては、
ガンダムなどの作品も無論大好物でしたが、
かなり驚きでした。
基本的に、この作品はあくまでロボットもののアニメでないのにも関わらず、
こんなに手の込んだものを作るのかとこれは、当時純粋に実感しました。
また、遠距離で操作すること当たってレバーを引けば動くっというものではなく、
戦闘中に数多くの乗組員がその場で適応したプログラムを作り、
「ヴァイタルガーダ」というロボットを動かす様は、本物の宇宙の戦場をあらわしていたように
感じ、あくまで戦闘しているのが「宇宙」っということを前提に動いている様が印象的
でした。


・閉鎖空間・宇宙空間での演出法
まぁ、こちらの方は興味のある方だけどうぞ。
そもそも、演出するにあたって閉鎖空間・宇宙空間っというのは、非常に演出するのが
難しい。その多くの理由として上げられるのが、背景などにその場面にあった
描写がしにくいことだ。閉鎖空間である以上、それ以外の空間が存在しないわけで
全てをこの閉鎖空間内で演出しなければならない。地球がメインの話なら、
風が吹く、雨が吹く、そういう気候を利用した演出術が多用できるのだが。
本作では全く、それが出来ない。それをどう表現するか?
「無限のリヴァイアス」という作品を作り上げる大きな壁だったと思う。
それを、打開するための「リヴァイアス」の内部構造。
閉鎖空間というデメリットをむしろメリットに変えたといっても過言ではない。


・自治の中での政権交代
人間関係・支配関係を上手く描写する大きな役割を果たしている。
自治→崩壊→自治→完全自治による崩壊この流れによって、乗組員の多くが、
安心→不安→不安→多くの不安と崩壊っとなっているのが分かる。
この政権交代は、リヴァイアスの人間関係そのものを表しているのだ。
後半にいけばいくほど、自治を完全なものにしようとする一方、それとは、真逆になっている。
これらのことでもお分かりのとおり、この作品の重要な柱である「人間描写」を確実にするための
ものであり、物語全体を進める「核」と言ってもいいほどのものなのだ。


・全てを総括する第26話の存在~少年少女たちの成長~
正直な話、24話で途中で見るのをやめた人は、
「なんだこの作品?変わった作品だが鬱なだけじゃないか!!」
っと言われることでしょう。それは、ごもっともな意見です。
そこでやめれば、

ただの鬱アニメで終わるでしょう。


全26話で一作品なのです。一応、リヴァイアス艦内の話は
第25話で終わるのですが、そこで注目していただきたいのが第26話。
この物語の締めです。この話により、今まで見えなかったキャラクターの
成長が見えます。特に、主人公である相葉昴治の成長は26話での、
弟である相羽祐希との関係が物語っています。
他のキャラクターの変化も随所に見受けられる。
全体の構成としても、そして何より各キャラクター達の成長の現われを
表現するためにも、この26話というものが必要なのだ。
そして、なにより最終話として綺麗に終わらせるという大きな役割も
踏まえており、数あるアニメでも最終話としての質は、上位であろう。






まだまだ書きたらないのですが、ちょくちょくリヴァイアスを見ながら記事を書いていたら
3時間以上パソコンの前で文字を打ち続けて書き終わった今はもう、
日付も変わっておりますよ(笑)。自分の好きな作品を熱く語るのにこんなにカロリーを
消費するなんて。とにかく、是非一度見ていただきたい作品です。


皆さんのコメント・感想お待ちしております。
ここまで、熱く語ったのは、このブログ史上初めてだと思ったりします。
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2013/07/06(土) | ferragamo 靴
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