MGS・小島監督関連

ここでは、「MGS・小島監督関連」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
かつて一人の女性がいた。
彼女は気高く誰よりも国を、世界を愛していた。
そして、忠を尽くし死んでいった・・・。

これは、その彼女の最後の弟子である一匹の蛇の物語。
それと同時に全ての「蛇の物語」の真の始まりを告げる作品。
そう蛇は迷いを断ち切り、自分の歩む道を決めたのだ。




■ シリーズファンとしての視点
MGS3を初プレイした時から疑問に感じていたことがある。
「BIG BOSS」という称号を得たスネークは、本当の「BIG BOSS」になれたのか?
確かに、形式上は称号を得た形にはなっていただろう。
しかし、それはあくまで形式上。
彼(スネーク)自身が「BOSS」を超える「BIG BOSS」という称号を認めるには、
彼女(ザ・ボス)の死を正面から捉え、乗り越えなくてはならない。
今作は蛇が、真の「BIG BOSS」になるまでプロセス。
つまり彼女の死と真っ向から向かい合い、自分の道を切り開く蛇の姿を描いたものだ。

その物語を語るためのテーマが、「平和-PEACE-」
「平和」とは何?
今、暮らしているこの世界は「平和」なの?核兵器が世界に溢れていても「平和」なのか?
内戦で少年兵が戦ってる今も、「平和」と言えるのか?

「平和」というものに対して、人それぞれ見方は変わってきます。
僕自身、答えなんて存在しないと考えてます。
「平和」は、物質として存在しているわけでもないので、目に見えません。
だから、数学の問題のように答えがひとつと定まったものでもない。

では、冷戦下で平和を保っていた考えである「核抑止論」はどうか?
(無論、現在も核抑止論は存在します)
平和という幻想は「核抑止論」によって成り立っている。
この問題について、真正面から望んだ作品だ。

「核抑止」については、本当に若い世代から僕より上の世代の方。
様々な方に理解してほしい。
「核抑止」とは、互いに核を持っているので、核を撃たない。撃たせない。
でも仮に核を他国が打ってきたら、果たして打ち返すことなんてできるのか?
正直、こんな当たり前のことを僕は考えたことがなかった。
「核戦争」なんて今の時代、僕の身近で起きる物ではなく遠い存在だと考えていた。
言ってしまえば本当は「当たり前」であってはならないことを「当たり前」だと感じていたからだ。

しかし、PWをプレイしていくうちに。
この世界の核に対する認識や核抑止に対する理解の低さを感じた。
本当は、「今」この瞬間。核戦争が起きてもおかしくない。
言い過ぎかもしれないが、それほどに世界は「核」を持っている。
アメリカが持っている核弾頭の数だけでも軽く地球は滅ぶでしょう。

僕ら人類は、発明という文化によって多くのものを得てきた。
「核」もそのひとつだ。使い方一つでガラリと姿を変えてしまう。
だから、認識を。危険性を。過去の過ちを。
伝えていかなきゃなりません。

■ 感想

65年前、
「第二次世界大戦」という大きな戦争で二発の核弾頭が広島と長崎に落とされました。
そこで、多くの本当に今まで普通に生活してて明日の予定を考えて暮らしていた人が、
一瞬にして亡くなった。その惨劇や過ちを伝える、語りべ達も年々少なくなってきており、
唯一の被爆国である日本の「核」に対する認識が薄れてきているように思える。

「核なき世界」へと人類が一歩ずつ前進してる今だからこそ、
ピースウォーカーはその惨劇や過ちを伝えていくために多くのメッセージを残してくれた。
僕らは、歩んでいく。
その歩みの中で、僕らだけの世代ではなく次の世代。その次の世代へと多くの種を撒きながら
歩んでいく。その撒いた種が次々と咲いてく。
それが僕らに出来る。僕らにしか出来ない「伝える」ということ。
僕だけが伝えていくのではない。この記事を見てくれているあなたもその紡ぎ手だ。
どんなに時間がかかるかわからない。しかし、いずれその撒いた種が芽を出し咲いていく。
その花で世界中が覆われた時、真の「平和」が訪れるのだと思う。
これが僕の考える「平和歩行計画」-ピースウォーカー-
だから僕は、伝えていく。
どんなに小さい力だろうと。伝えていく。
それが僕の義務や使命でもあり、これが僕なりの戦いだと思うから。


僕とは違う捉え方で「PEACE WAKER」を捉えて、伊藤さんも天国で歩んでいるのだと思う。
舞台は違えど、共に歩んでいきたい。それが、ピースウォーカー。

世界中の人にこの言葉を届けたい。

セイ・ピース!!


ご意見ご感想。お待ちしております



あなたの一票で僕が救われます。良かったらワンクリックお願いしますw 
にほんブログ村 アニメブログへ
スポンサーサイト
メタルの緊張感は、据え置きじゃないと味わえないよね?
そういう考えを変えなくてはならない時に、差し掛かってきてるのかもしれない。
僕が、メタルに出会って12年。本当に色々なことが変わっていった。
そんな中、メタルに対する考えも変えなくちゃならない時期になってきている。
そう、ピースウォーカーの発売だ。
PSPという携帯ゲーム機での本格メタル。
発表された時は、驚きと歓喜、そして不安・残念な気持ちと本当に僕の心は錯綜した。
「メタルは、常に最先端のハードで世界をリードするクォリティで作って欲しい」
なんて思ってしまうものです。だって、これって普通の感情だと思う。
前作、MGS4はPS3と最先端のハード。そして、今回はPSPと。
どう考えても、ハードの性能は低下している。
でも、グラフィックはとてもPSPとは思えない。PSPの可能性を秘めた作品であることは
すぐに分かった。その発表を聞いてから約1年。

そして、ついに明日ピースウォーカーは発売することとなる。

最先端の据え置きハードでシリーズを続けることには、1つ大きな弊害があった。
それは、「世代が固定され、若い世代を取り入れるのが難しい」ということ。
そういう面では比較的、若い世代中心のPSPへと舞台を移すことにより、
新しい世代がメタルに興味をもっていただけるのであれば、ファンの1人として幸せだ。

ぼくらは、次の世代へと伝えていかなければならないことがある・・・。
それが、僕らユーザーの努め。
そして、喜び。
メタルという1つの物語を紡いでいこう。

ゲームは製品としては、もう完成している。
でも、最後の完成は僕らの手によって、生まれる。

ツイッターによって、多くの潜友も出来た。
彼らと、そして多くのユーザー達と僕らはピース・ウォーカーをあるべき姿にしたいと思う。

メタル・サーガ第二章を皆さんの目で見届けましょう。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。